スパイスの原産は必ずしもインドとは限らず、世界各国に様々なスパイスの原種があります。とは言え、カレーと言えば、すぐに“インド”と答えてしまうほど、インドの人たちはスパイスを日常的に食し、体調が悪ければ、薬としてスパイスを活用しています。それほど、インドとスパイスは切り離せない食文化を作り上げてきました。
20代の頃からインドをライフワークとして、様々な角度からインドを見てきましたが、食を通して、その国、その国の人々を理解することほど、楽しい交流はないと感じています。昨今の気候変動に、未来を憂う気持ちがないわけではありませんが、人間も自然界の一部であると受入れ、自然界にある物を必要な分だけいただき、心身ともに健やかに、楽しく生を全うしたいと思います。そして、この延長線上にはスパイスがあり、インドがあり、食があります。これからも、スパイスと遊ぶように、スパイスの可能性を広げていきたいと考えています。（ガネーシャダイニング オーナー 池田）
ライフワークの “スパイスと遊ぶ”をテーマに、スパイスを飲み干したり、食べ尽くしたり、スパイスの可能性を形にしています。
スパイスに含まれる精油成分はアルコールとの親和性がよく、アルコールによく溶けます。これを利用して作ったのがオリジナルのスパイスハイボール。ジン、ウィスキー、ラムをベースにそれぞれと相性の良いスパイスをピックアップ。漬け込み日数などを計り、ベストな状態を割り出しました。香りはまさにスパイスをまとうような香水、スパイスを飲み干す、くせになるハイボールが完成しました。
No.1～No.5の５種類
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カレーせんべい愛が強すぎて、ついにオリジナルのカレーせんべいを作りました。その名も「ガネーシャのせんべい」。せんべい用のオリジナルスパイスを配合、何度も配合を重ね、その都度メーカーさんに試作してもらい、ようやくイメージ通りの味に仕上がった逸品です。食感はサクサク、一枚一枚にスパイスが染み込み、まさに固形のカレーライス！
加熱によりスパイスの風味が落ちることから、しっかりと風味が感じられるよう、追いスパイスをしています。小腹が空いた時のおやつに、スパイスハイボールのおつまみに最高のスナックです。https://ec-ganeshadining.com/
